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変に好奇心旺盛

16/2/22,23 FUNCLUB UNDERWORLD 5 ~大阪で現実のパノラマ~

 

ポルノファン歴13年目、らばっぱー4年目にしてようやくFCUWに参戦することができて感無量です。
有休を2日取り、思う存分Zepp Nambaで暴れてきましたのでグッズの感想やセトリ、レポを交えつつ感想を書いていきます。

 

  

今回のFCUW5ですが、あらかじめ会報で盛大なネタバレがありました。

「1stアルバム『ロマンチスト・エゴイスト』全曲やるよ!!!」

なんですと!?
「らばっぱーには純粋に楽しんでほしい。やるからにはきっちり伝えておきたい。」というお二人の気持ちから内容が先に発表されたようです。

 

FCUW5 ~チケットとグッズ~

物販大好き女ですから、デザインがよくないと萎えてしまう(ポルノが出す物販は全部素敵、と言えるような寛大な心は持ち合わせていませんが買わないとは言っていない)ので、しっかり見ていきます!「お前どこ目線だよ」とは自分でも思います。

ということで、まず今回のテーマである1stアルバム『ロマンチスト・エゴイスト』のCDを改めて。
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猫と手書きの文字が印象的なCDです。ジャケットの左上に入っている、赤に白ヌキの“Porno Graffitti”のロゴが懐かしいですね。

 

そして届いたチケットと封筒。
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(※チケットの名前と会員番号は消しています)

熱い。ロマエゴデザイン熱い。
封筒を見ただけで込み上げるものがありました。そしてチケットのお写真が15周年の時に会報撮り下ろしで挑戦してた時のものでびっくりしました。2年前からすでに計画されていたのでしょうか。それともアルファベット全て書かされたのか……。

 

グッズはこんな感じです。
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PORNOGRAFFITTI 「FANCLUB UNDERWORLD 5」最新情報 http://www.pornograffitti.jp/info/one_article.php?id=456 より)

今回はメンバーがプロデュースしたグッズもありました。昭仁さんはスリッポン、晴一さんはFender社から自身モデルのテレキャス(!)
ライブ期間中にバレンタインデーがあったからか、チョコレートもありました。ロマンチスト(はちみつ)味とエゴイスト(唐辛子)味が2粒ずつ入っていて、辛いのが苦手な私はエゴをもろに受けて咳き込みました。思ってたより辛くてびっくりした……。

 

個人的に一番嬉しかったのはネックレス。
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入れ物まで可愛くて使うのがもったいなかったのですが、毎日付けています。普段身に付けることに抵抗がなく、且つさりげなく主張できるものをずっと求めていた……。

かつて使用していた“Porno Graffitti”のロゴの明るい赤と、アルバムジャケットの背景のシックな赤を連想させる赤が、封筒とグッズのベースに使われていて全体的にレトロな雰囲気で思い出に浸らざるを得ませんでした。

 

FCUW5 ~開演前~

今回私が参戦できたのは、22日と23日、両日とも夜。
23日の昼を第一希望に申し込んでいたのですが外れました。その代わりに大阪1公演目と大阪公演最後である3公演目のチケットをご用意していただけました(何故 中の2公演目が外れたのだろうか……)。

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(※チケットの名前と会員番号は消しています)

1日目ははりきって開場30分前から待機していたのですが、軽装で寒空の下1000番台のスペースでめっちゃ待ちました。風邪引くかと思った……。逆に2日目は私のせいで到着が開場時間ギリギリになってしまい、防寒ばっちり(ぬくぬくパーカーとヒートテック着用、お腹と腰と靴にカイロ)な中、なんばから大国町までマラソンしました。開演前に良い汗かきました(ごめんよ相方……)。

 開演15分前に整列が始まり、10番ずつアナウンスされチケットを見せる。次に会員証を機械にかざして本人確認。ポルノからのメッセージが書かれた紙をもらい、ドリンク代500円を払ったら入場完了!確認事項が多いのにスタッフさんの捌きが上手くて凄くスムーズな入場でした。

入場の際にもらったポルノからのメッセージと最近導入されたIC付会員証。

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(※会員証の会員番号は消しています)

どうやら生年月日、性別、住所、らばっぱー歴などの個人情報を会員証から読み取って、出てくるメッセージの内容が違ったようです。最先端……!

 

じわじわ嬉しい。発足当初からの会員用のメッセージらしい。。+(´Д`)+。 #fcuw5

りょーやさん(@hwm08911)が投稿した写真 -

 

 

  

羨ましい……!

 

FCUW5 ~セットリストとMC~

影ナレがまさかのポルノのお二人でした。

「撮影、録音などは禁止です。もし、あなたの近くでそういう行為をしている人がいたら力強く抱きしめましょう。これで更にlove up!
「ペンライトなどの光るものは禁止です。もし、あなたの近くでそういう行為をしている人がいたら力強く抱きしめましょう。これで更にlove up!
「迷惑行為でやむを得ずライブが中断してしまう場合があります。そうなったら晴一は拗ねてしまいます。」「もうやだ!おうち帰る!帰って草野球する!!」

15周年記念で会報で「“15の夢”love up!が叶えます!」という企画があり、ライブ中にもらばっぱーの方たちの声を取り入れたものがたくさんありました。影ナレも二人がやったらどうでしょう?という声に応えて挑戦したそうです。

 

※自分の感想とレポが混在しています。
※2日間のレポが混在しており、MCの内容が前後しているため、箇条書きにしています。

M01 Jazz up
・登場から晴一のMC。受け答えに昭仁「マジで?」からのスタート
・「チャックがどこかわかんない?腰を浮かしてくんない?」に違和感を感じた(間違えてた?記憶にない)
・「両手を広げて 乳房もとめて」で自分の胸を揉みしだく昭仁
・揉みしだく左手の薬指に結婚指輪
・2日目 昭仁「今日は昼にもあったけど疲れてないからね~!」
・(疲れてそう……)
・昭仁「こんな平日にみんな集まって、会社や学校はどうしたんよ?」
 らばっぱ「休んだ~~~!!」
 昭仁「じゃろうねww平日にやるわしらが悪いんじゃけども……」
・1日目 晴一「誘われてライブに来てくれたファンを純粋な白だとしたら、ここには真っ黒な人たちしかいないってことでしょ?」
・そうです
・昭仁「ライノセロスも中々のハイカロリーな曲じゃと思ったけど、このアルバムは比べもんにならんね。打ち合わせの段階では、まぁ昔に作った曲ですし?ちょちょっと練習すればええじゃろ~ぐらいに思っとったけど、難しい難しい。」
・改めて聴くと凄い歌詞。これを小学校の頃に歌ってたと思うと中々滑稽だなと思った。

M02 Century Lovers
・昭仁「いつもはライブ中盤でやる曲だけど、2曲目でもうくるよ~」
・2日目、2曲目Aメロで早速歌詞が飛ぶ
 (いつもセンラバの歌詞飛ばしてる気がするのは私だけなのか……)
・間奏中 晴一「こういう声をいただきました。「いつも昭仁さんがやっている煽りを晴一さんもしてみてはいかがでしょうか?」やってやろーじゃねーのー!リズムチェンジ!!」
・「大阪のみんなの声を~聞かせてくれよ~~」\イェイ!イェイ!!/
・「いぇいぇいいぇいぇ~いぇいいぇいぇ~~」\イェイ!イェイ!!/
・晴一さんの煽りのゆるさ(いとおしい)
カウベルを必死に叩きながらステップを踏み、わたしたちと一緒にイェイイェイと叫ぶ昭仁さん(かわいい)

M03 ヒトリノ夜(インディーズVer.)
・昭仁「こういったおたよりが来てますよ~」
 晴一「おたよりてww昔のラジオじゃないんやからwww」
・「ヒトリノ夜のインディーズVer.が聴いてみたいです。」
・昭仁「これ結構多かった。昔ラジオで流したことがあって、その録音した音源がYou Tubeに上がってるのよね?わしもそれ聴いて練習してきたから。でもこればっかしはカンニングさせて!通常のとごっちゃになって流石に間違うわ!!」
・昭仁「もう歌うことに必死で前見んよ?歌詞ガン見やから。」
・堂々とセンターに置かれるゴツい譜面台
・昭仁「ヒトリノ夜はレコーディングしながら本間さんが手を加えていってくれた曲。ああいうことすると大体うまくいかないんだけど流石本間さんじゃなって思った。職人技やったね。」
・晴一「今からみんなにはブラッシュアップ前のを聴いてもらうことになるんだけど、聴いた後「ブラッシュアップ後のがいいな」って絶対思うから。」
 昭仁「間違いない。」
・晴一「あそこの歌詞読んで」
 昭仁「“
僕が君に教えた 流行のクラブで踊る ツライツライ孤独な夜”ここで良いんですよね?
 晴一「本間さんはきっとクラブで遊ぶような、そういったバンドになってほしいと思って書いてくれたんじゃろうなぁって……」
 昭仁「なれなかったねぇ~……」
・昭仁「インディーズの歌詞は本間さんが書いてくれたんだけど、晴一が書いた歌詞の方が良いってなって、あのヒトリノ夜になった。」
・宣言通りカンペガン見の昭仁さんでした

M04 ライオン
M05 憂色~Love is you~
M06 Heart Beat
・晴一「みんなFenderって知ってる?一流メーカーよ。ギター作ってもらった。こっちから見てもこっちから見ても、こっちから見てもかっこいいわぁ……」
 昭仁「そこ裏よ」
・晴一「グッズに10万は高いけど、Fender社のギターに10万はお手頃よ?どれだけ売れてるか聞いたら、結構売れてた。売れてます。
 昭仁「晴一のギターが売れてるって聞いたら、スリッポン何足売れたかとかそんなの、ギターより売れてなかったらと考えると聞けんわ……」
・晴一「なんでスリッポンにしたん?」
 昭仁「パスタソースも候補に出てたんよ?」
 晴一「なんでパスタソース!?ボーカルとなんか関係ある!?」
 昭仁「こればっかりはボーカル泣かせだわ!なんも作るものないもの!」
 晴一「マイクとか」
 昭仁「マイク!?マイク使う……!?!?」
・晴一「のど飴とかの方がまだよかったんじゃないの」
 昭仁「いやのど飴も関係ないじゃないですかww」
 晴一「いやボーカル!喉使うでしょ!?パスタソースよりだいぶ近いよ!?」
 昭仁「あぁ……」
・晴一「いつも飲んでるそれはなんなの」
 昭仁「これはオランダとかどっかのオリンピックチームが監修しているものに更に改良を重ねた、アミノ酸的な……アミノ酸よりもっと凄いやつなんよ。これ飲んでたらえらいことに本当に疲れんよ」
 晴一「それプロデュースしたら良かったんじゃない?」
 昭仁「わしがどうこうできるもんじゃないからなぁ」
 晴一「それ……ボトルが3本置いてあるのは、フレーバーが違うとか?」
 昭仁「なんでフレーバー変えないけんのww全部同じですよ」
 晴一「ほんじゃあそのアミノ酸入れる大きなボトル作ったら良かったんちゃう」
 昭仁「あぁ……いやボトル大きかったら飲むのに苦労するでしょ!」
・晴一「ギター売れんかったらどうしようって思ってたけど。売れんかったら昭仁10本買ってくれ。俺もおまえのスリッポン10足買うから。」
 昭仁「いや割に合わんわ。スリッポン100足買ってもらわんと!」
 晴一「スリッポン100足もいらんわ!!」
・晴一「憂色でプロデュースしたテレキャス使うけど、そんな出番ないんだよね。寧ろソロ森男だし。」
・憂色は半音下げての演奏
・デッサン#1を原キーで歌うために憂色を下げたのかなと勝手に思っている
・Heart Beatのギターソロ明けの真助のドラムが超絶かっこよかった

M07 マシンガントーク
M08 デッサン#1
・昭仁「マシンガントークなんじゃけども、今回モンキーダンスせんけぇ」
 らばっぱ「えええ~~~~!!!」
 昭仁「また違ったやり方で盛り上げていくから」
・例のLEMF1999大阪公演2日目のマシンガントークでモンキーダンスのしすぎで首を痛めてしまい、トレーナーストップが出てしまったらしい
・昭仁「ぎっくり肩甲骨?みたいな」
・22日はなんちゃん、23日はこうへいがモンキーダンスをしました
・こうへいちゃんのモンキーダンスを見た私と相方の感想が「こうへいの衣装めっちゃ可愛かった」
・デッサン#1が聴けるのを楽しみにしていた
・原キーで歌ってくれたことに感動

M09 アポロ(アコースティックVer.)
M10 ラビューラビュー
・アコースティックアレンジにしがち(近年のポルノあるある)
・と思いきや、アポロのアコースティックVer.めっちゃかっこよかった
・ラビューラビューは当時Tamaが持ち込んできた曲
・なんとかっていうジャンル(忘れた)で凄いおしゃれなんだけど難しい
・ラビューラビューの爽やかで甘い曲に昭仁さんの甘い歌声が絶妙で惚れ直した

M11 ジレンマ
M12 リビドー
・昭仁「いつもライブのアンコールでやる曲が途中で出てくるのも面白い」
・リビドーはかつてタイトルが「Tokio Graffitti」だった
・昭仁「島の田舎者じゃったから、なんでも“東京”ってつけといたらかっこいいって思ってたんじゃろう。垢抜けんわ~~」
・ジレンマ最後の昭仁さんのフェイクのかっこよさに磨きがかかっていた

M13 ロマンチスト・エゴイスト
・昭仁さんと同級生に生まれ、初恋及び失恋したかったと思わせる曲
・今ロマエゴを聴いたらライブの終わりを思い出して余計に切なくなる

 

「曲順にもきっとみんなそれぞれ思い入れがあるだろうから」と、セトリはCDのままの順番でした。

2日目は昼にもあったのと、夜が大阪公演最後だったからでしょうか。1曲目から昭仁さんのテンションがぶっちぎりでした。おかげでセンラバの歌詞を飛ばし、らばっぱーが歌うという状況にもなりました。最後のロマエゴの時にはもう血圧がすごく上がっている顔をしてて心配にもなりました。

「みんなで記念撮影したいという声もあったから、記念撮影しよう!」と昭仁さんが言い出し、ステージの上からなんちゃんカメラマンによってポルノの二人と記念撮影を行われました。「携帯で保存できるようにあっぷするけぇ!」と言っていましたが、写真がアップされる日が楽しみですね!

 

FCUW5~開演後~

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1日目は気を良くし、ライブ後ビールでうぇーいしてました。
ふわふわした気持ちでZepp Nambaのパネルで記念撮影を行い、知らぬらばっぱーさんと絡みながらお写真を撮ってあげたりしてました。帰ってからもお酒を飲み、気分良く寝ましたが、2日目は翌日仕事があるということと、スタンディングが初めての癖に前線で戦った結果、精神的にダメージを受け、ライブ後のおうどん屋さんでげっそりしてました。おうどんの優しさが身に染みた……。
一番前のブロックに入れてよっしゃ!と意気込んだものの、予想以上にぎゅうぎゅうで圧迫されて痛かったし、呼吸しづらかったし、上げた手を下ろすスペースもないし、知らぬらばっぱーさんのポニーテールを食べたし、まさに戦場でした。初陣にしてはハードモードだたのでは……。「ポルノやからまだ優しめであろう」と油断してました。でも、周りの人に「すいません」「大丈夫ですか?」と声をかけたのをきっかけに楽しくお話できたのは楽しかったです。全く知らない人と共通の話題で深くおしゃべりできるって不思議な経験をしてるな~とも思いました。

しばらくポルノは聴き込んでいなかったのですが、FCUW5に参戦してからポルノを聴くのが再び習慣となりました。気が多くて色んなとこに目が行ってしまう私ですが、それでもポルノだけは自分の中では揺るがないんだなあと改めて確信しました。

 

2日目の前線のお話


始まったらもっと押され、昭仁さんの近くまで流されました。

 


北海道の方が私と相方の会話を聞いて「流石大阪だなぁ~www」と笑ってくれたのですが、二人とも和歌山ですごめんなさい。

 

昭仁さんの髪の毛のお話



昭仁さんの髪の毛のセットが1日目は短い前髪を横に流していたのですが、2日目は上に上げておでこを出しててどちらも素敵でした。

 

お肌のお話


女性ホルモンが分泌されまくった4連休でした。

 

後遺症のお話

ひどい。

 

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